■法的知識が豊富
相続を行う際には、相続できる分の財産を無駄なく取得することが大切になります。そのためには、期限のある中で迅速かつ正確に手続きを進めていくことが必要です。相続人調査や遺産調査、遺産分割を行っていくうえで、法的知識があることが円滑な相続の鍵になります。
そうした意味で、弁護士に相談したり依頼したりすることが、有効な手段となります。
■第三者の目線
弁護士が相続に携わることで、親族以外の目が入ることになります。特に遺産分割協議の際には、弁護士が介入することで冷静さを保つことができます。弁護士が入ることで、親族間のトラブルの予防という効果がるのです。
■訴訟代理権をもつ
法律家と一口に言っても、弁護士や司法書士、行政書士、税理士など様々です。この中で、弁護士に依頼することには大きな利点があります。それは、弁護士だけが訴訟代理権を持っているということです。
相続でトラブルになり、訴訟になった場合、訴訟代理人となることができるのは弁護士だけです(弁護士法72条)。相続をはじめから弁護士に依頼することで、こうした事態にも対応できます。
当職は、東京を中心に一都三県で法律相談を行っております。遺言書の作成や生前贈与のような事前の準備から、遺産分割、名義変更まで、相続に関わることでわからないことがあればお気軽にご相談ください。初回相談30分無料のサービスも提供しております。
相続を弁護士に相談するメリット
ひろせ法律事務所が提供する基礎知識
-
遺言が無効になるケースとは
一般的に、遺言は遺言者の死亡の時からその効力が生じます(民法885条1項)。しかし、遺言者の死亡後に遺...
-
自己破産ができない場合...
自己破産とは、裁判所が債務者に支払い能力がないと判断した場合に、支払いが難しくなった借金などの「負債の...
-
過払い金請求とは
「過払い金」とは本来払う必要が無く、必要以上に消費者金融へ返済しているお金のことを言います。 まず前...
-
遺言書の検認とは?手続...
遺言書には、相続が起こった後で検認が必要なものと不要なものがあります。 検認が必要なのは、法務局での保...
-
連絡が取れない相続人が...
大切な人が亡くなり相続が開始して、相続人を調査した結果、連絡が取れない相続人がいる場合も多くあります...
-
債務整理に関する相談を...
「任意整理」「自己破産」「個人再生」などの債務整理は、弁護士に頼らず一人で問題を解決することも可能です...
-
遺言とは
被相続人の最終の意思表示を遺言といいます。 遺言は、被相続人の最終の意思表示ではありますが、それは死...
-
養育費の決め方|公正証...
養育費とは、子どもの監護や教育のために必要な費用のことをいいます。 一般的には、子どもが経済的・社会的...
-
離婚調停で親権を獲得するには
さまざまな理由で離婚を決断する際、子どもがいる場合には、その親権をどちらが有するかで話がまとまらないこ...