03-5829-9744 事前にご連絡頂ければ時間外も対応いたします。
お気軽にお問合せください。
営業時間
平日 10:30~18:00

遺留分侵害請求権とは?権利者や計算方法、期間など

  1. ひろせ法律事務所 >
  2. 相続に関する記事一覧 >
  3. 遺留分侵害請求権とは?権利者や計算方法、期間など

遺留分侵害請求権とは?権利者や計算方法、期間など

■遺留分侵害額請求権とは?
遺留分侵害額請求権とは、一定の相続人に対し、最低限相続することが法律上保障されている財産分をいいます。

被相続人による遺言の内容や遺贈などによって各相続人の遺留分を超える財産が授受されたような場合には、遺留分権者は遺留分を侵害されたものとして、財産を受け取った人に対して遺留分侵害額請求を行い、これを法的に返還してもらうことができます。

■誰が遺留分権者に当たる?
民法1042条1項では、遺留分権者として「兄弟姉妹以外の相続人」に認められるとされています。
すなわち、被相続人(亡くなった方)の配偶者、子、及び直系尊属(被相続人の両親など)が原則的には遺留分権者にあたり、代襲相続がなされた場合(被相続人の子が亡くなった場合など)には、被相続人の孫も遺留分権者にあたります。

■遺留分の計算方法とは?
遺留分額は、具体的には基礎財産の総額に遺留分の割合をかけたものとされています。
基礎財産としては、相続財産、遺贈された財産、贈与された財産が含まれます。
そして遺留分の割合としては、直系尊属のみが相続人の場合には法定相続分の3分の1、それ以外の場合には法定相続分の2分の1とされています。

■遺留分侵害額請求ができる期間とは?
遺留分侵害額請求権は、「相続を開始したこと」ないし「遺留分が侵害されていること」を知ったときから1年間とされています。

遺留分侵害額請求をお考えであったり、遺留分についてご不明な点があったりする方は弁護士などの専門家にご相談いただくことをおすすめいたします。

当職は東京都を中心とした一都三県で離婚、相続、遺言、後見などに関するご相談を承っております。
遺留分侵害額請求(遺留分侵害請求)をはじめとする相続トラブルについてお悩みの方は、ひろせ法律事務所までお気軽にご相談ください。

ひろせ法律事務所が提供する基礎知識

  • 遺言が無効になるケースとは

    遺言が無効になるケースとは

    一般的に、遺言は遺言者の死亡の時からその効力が生じます(民法885条1項)。しかし、遺言者の死亡後に遺...

  • 住宅ローン

    住宅ローン

    離婚の際、お金に関して問題となってくることに住宅ローンがあげられます。住宅ローンの支払期間は30年以上...

  • 遺言書の執行

    遺言書の執行

    相続開始後、遺言が存在した場合は、相続は遺言により行われます。 遺言を執行するには、様々な手順を踏む...

  • 相続を弁護士に相談するメリット

    相続を弁護士に相談する...

    ■法的知識が豊富 相続を行う際には、相続できる分の財産を無駄なく取得することが大切になります。そのため...

  • 調停離婚

    調停離婚

    調停離婚とは、当事者の申し立てにより、家庭裁判所の調停によって離婚を成立させる方法です。 たとえ離婚...

  • 自己破産ができない場合の対処法

    自己破産ができない場合...

    自己破産とは、裁判所が債務者に支払い能力がないと判断した場合に、支払いが難しくなった借金などの「負債の...

  • 【モラハラ夫・妻と離婚したい】必要な証拠や集め方を詳しく解説

    【モラハラ夫・妻と離婚...

    配偶者によるモラハラにより苦しみ、離婚を考えている方もいらっしゃると思います。 もっとも、相手方...

  • 離婚調停で親権を獲得するには

    離婚調停で親権を獲得するには

    さまざまな理由で離婚を決断する際、子どもがいる場合には、その親権をどちらが有するかで話がまとまらないこ...

  • 遺産分割協議

    遺産分割協議

    ■遺産分割協議とは 遺産分割協議は、相続人全員で相続の具体的な分配を決定することをいいます。法定相続分...

よく検索されるキーワード

ページトップへ